技術士さいたま

2014年04月13日

最近思わず手に取ったチラシ

家に帰るとき、集合住宅のポスト周りには、だいたいチラシの捨場があります。

配達された新聞などに混じって、何枚ものチラシ広告が入っています。 すると、当たり前のようにチラシは不要物として、捨場に直行します。

捨てるほんの一瞬、ちらっと見るだけです。
これでは、散らしではなく、チラ視です。

立派に作られた寿司やピザの配達メニューであっても、躊躇なく捨てられています。

相当に高そうな散らし作成経費が頭をよぎります。
デザインだけで一枚数十万円もかかる散らしは普通にあるでしょう。

そんな中で、思わず手にとり、新聞と共に部屋まで持ち帰ったチラシがあります。

手書きのチラシ

手書き原稿によるチラシです。
それもイラストがふんだんに使われています。

手書きチラシ

なんだろうと思わせます。
あきらかにチラシなのですが、何のチラシだろうという好奇心です。
結局、美容院の広告でした。
よく読んでようやくわかります。
店内の写真までイラストです。

手書きは、昔なら経費をかけないという意味がありました。
近所のスーパーの特売なども手書きが普通であった気がします。

その中で、綺麗に印刷されたチラシには、信頼感があったかもしれません。

しかし、現在では綺麗なチラシ=怪しいという感覚さえあります。
そのくらいに、パソコンなどで簡単に作ることができるという感じがします。
そうすると綺麗な散らしに対しては、騙されまいという意識が潜在的に働いて拒絶しているような気さえします。
中身がないからチラシでごまかす。 という手法があるとすれば、すっかり見透かされているということです。

手書き=心がこもっている。 嘘は無い。 という感じがします。
実際、写真ですむものを、わざわざ絵にする際には自然に心がこもるでしょう。
それを、感じ取ったのだと思いました。

奇をてらった。 と言われればそうなのでしょうが、作るには普通以上の労力がかかかるでしょう。
あるいは、金だけでは解決しないデザイナーの感性にかかる部分もあるでしょう。

そんなことで、何か一生懸命伝えたいものがあるのだなというものを感じ取って、わざわざ持ち帰ったのかなと自己分析しています。

 

 

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2014年02月18日

防盗警報装置

自販機

時々自動販売機を覗(のぞ)きます。
喉(のど)が乾くときだけではありません。

電車のホームなどでは、電車を待つ間にまじまじと見てしまいます。
どういう品揃えをするのだろうか、ということに興味があります。

新商品もありますし。
ネーミングも面白いです。

意外に凝っていません。内容そのまんまです。
「ほうじ茶」「つがるりんご」「ゆずれもん」とか。
これでは商標登録は無理だなー
まあー 入れ替わりが激しいから不要かな。
佐藤錦

「佐藤錦」という飲料は、どんな感じか飲んでみました。
有名ブランドを使うには、相当な研究があったはずです。
飲んでみて、香りと酸味は印象に残っています。

考えて見ると、飲料は小さなチラシを貼り付けて買ってくださいと訴えているわけです。
人の目線を意識して、内容を過不足なく伝える。

担当者は表現、形、色などを日夜検討・研究しているかと思います。
まさに、販売の激戦地の最前線。

参考になる情報がたくさん得られるはずです。

天候にも左右されるでしょう。
大地震のときは、水だけがあっとうまに売り切れていました。

交代制勤務の会社の自販機などは、朝、昼、晩24時間すごい売り上げでしょう。
当然、置き場所にも左右されます。

最新のスマート自販機などは、買いに来た人を判断して、オススメ品を表示させるとか。

機能に圧倒されますね。 もうチラシ広告の世界ではありません。
タッチパネル、無線LANのステーションになっているし、センサーなどで防災拠点化できますね。

ふっと見ると、前の自販機になにやら付いています。

自動販売機

赤いライト。 新手のくじかなー?

 

防犯

よく見たら、「防盗警報装置」

「防盗」ぼうとう? 意味はわかりますが、あまり見慣れない用語。

自販機用なら、もっとわかる一般用語を使うのでは?

ネットで調べてピンと来ました。

これは中国製だな!

 

中国語を調べると、「防盗報警器」というようです。

防盗报警器 百度(baidu.com)
小さなカメラが内蔵されているようです。

そうすると、「防盗警報装置」は、中国のメーカーが日本向けに訳したつもりでは?

単なる憶測ですが、自販機でいろいろ教えられます。

 

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2014年02月03日

ちらしを読む人の利益とは?

どんなに豪華なチラシでも、
読む人に利益がないと読んでくれません。

そうすると、逆にどんなに質素でも、
読む人に利益があれば読んでくれます。

手書きダイレクトメールはがき

手書きで、直接ちらし(はがき)が来れば、嬉しいという利益があります。
更に、それがサービス券なら人を誘ってまで行くことになります。

しかし。なかなか、そうはゆかないですね。
個人情報(住所)を得られませんし。


ポスティングするときに、表札を見て記入すると効果があるかもしれませんね。


剥がすタイプのメール

読み手の利益には、なんだろう?という好奇心を満たす行為も入るでしょう。


めくってみる快感。
雑誌の袋とじを破るような。
これも昔からあった手法かもしれません。


剥がすものは、ハガキなど、小さなチラシのイメージがあります。


これはA4サイズです。
宛名も書いてあります

思わずなんだろうと、開きます。
これは、一回しか開かない。
そして二度と貼り合わせられない。

だから特別の好奇心を満たします。
開く行為自体に快感があります。

プチプチを潰すようなものかもしれません。

思わず開きます

開くと、ついつい読んでしまいました。

ゆうめーる

これは、個人情報がわかっている例ですね。

 


複数ページのシールハガキ

こういう複数ページにわたるチラシも来ました。
こんなに何枚もめくる気はしないのですが、ちゃんとめくり易く段になっています。

よく出来ています。

・ビニールを剥がす必要がないですし。
・真四角という形の独自性
・雨に濡れても耐えそうな紙質

これで良く郵便として配達途中に開かないものだと感心します。

中の1ページを、はがして料金受取人払いの返信にも使えそうです。


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製品参考:

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2013年02月13日

どうすればチラシを読んで貰えるのか。 望むなら与えることが必要。

チラシをどうやって読んでもらうか。

世の中には情報が溢れかえっていて、つきあっていたらそれだけで人生終わってしまいそうです。
それは冗談ではなく、情報の伝達・交換手段であるSNSなどにはまってしまうと、
本当にご近所の井戸端会議に強制的に参加させられるような感じを持ちます。
 
そこで適当な時期に脱退ないし、無活動になるということの繰り返しは誰でもあると思います。


そういうこととは、無関係に、企業活動をするものは、製品やサービス知ってもらわなければなりません。

今はインターネットがあるとは言っても、あくまで待ちの手段であるかと思います。
人の家のパソコンのスイッチを遠隔で入れるわけにはゆきません。

ネットは便利ですが、同じような情報で溢(あふ)れ、結局選ぶこと、調べることすら面倒になり、
口コミなどのアナログ的宣伝手法に回帰するのではないかと思います。
 
そういうことで、チラシ配りなどの昔からの手法も残っているのだと思います。
そのチラシ配りも、人を雇って各戸に投函する、いわゆるポスティングが廃れません。
 
一定量を配り終えれば、なんだか営業したような気分になって、充足感はあるかもしれません。
 しかし、どんなに良い情報があっても読んでもらえないどころか、ゴミとしてしか認識されません。


どうすれば読んでもらえるのか。
読みやすくする。とか、絵を多くなどは自分でできる工夫ではありますが、

読んでもらえるには露出・対面させなければならないわけであり、
とにかく手にとって欲しい。

展示会などでも、ただチラシをわたしても断られるだけです。
どんなに金をかけて豪華にしてもです。

展示会場のトイレなどにゆけば、ゴミ箱にパンフレットが溢れている光景は日常です。
それでもやる。

封筒に入った入浴剤
 (入浴剤が入っている不動産の広告封筒)
 
そんななかで、ポスティングの封筒を透明にし、景品(ノベルティ)を入れる手法に目(手)を取られました。
ポケットティッシュなどは、あたりまえすぎると工夫したのでしょうか。
 
入浴剤が入っています。
この寒い時期にはもらって嬉しいものでしょう。
 
そういう人が他にもいるようで、他のチラシと一緒に封筒が捨てられているのですが、
中身の入浴剤だけは抜かれていました。
 
一つひとつ封筒に入浴剤を入れた方がいるわけで、箱詰めされた入浴剤を詰めている光景が目に浮かびます。
それでも、読んではもらえません。
 
どうすれば効果的かと考えると、
入浴剤を封筒には入れず、入浴剤に伝えたいことを簡潔に記したシールを貼ることかな?と学習させられます。
 
入浴剤は確かに手に取った。
しかし、封筒はその場で捨てられる。


封筒に入ったマグネット書類押さえ
(マグネット押さえ板が入った、家屋改修の広告)
 
先日は、入浴剤ではなく、マグネットが入っていました。
 
 
販促品
(入っていたマグネット)

 そして、これは封筒が捨てられても良いように、マグネットの表面に必要事項が書かれています。
やはり古くからあるこの手法は一番なのかなと、思う今日です。
 
こちらが読んでほしいと望むなら、読む方にも何か利益をくれということか。
チラシ一つでもWIN-WIN(ウインウイン)の精神が必要なんですね。
 
当たり前なのでしょうが、忘れがちです。



 


GS法人 Yazawa

posted by GS法人 at 17:18 | Comment(0) | 広告ちらしの研究

2012年08月07日

三菱重工の宣伝に、久しぶりの躍動を感じた。

日本の技術が衰退し、なんとかしたいとはGS法人会員のみならず、多くの日本人が思っていることだろう。
今朝の新聞広告で気持ちが踊った。
全面広告の下には車が写っている。
しかし、会社名は三菱重工? 三菱重工が日産GT-Rを作る?
 
よく読むと、エンジンに使う中空バルブに三菱重工の航空技術が生かされているということだ。
それで1000度を超える高温高圧を制御するという。
 
車のデザインと性能の良さは知っていたが、その中枢にも日本の技術が生かされている。
日本の技術が結集して、協力し合って良い物を生み出している。
これこそ ものづくり魂の真髄だ。
 
三菱重工のキャッチフレーズ 「この星に、たしかな未来を」 を彷彿とさせられる。
三菱重工+日産CM
読売新聞2012年8月7日12版5面を写真で引用
 
 
 
航空機のジェットエンジンのタービンには高温を制御する中空技術が採用されているが、それは空気による冷却効果で融解を防ぐもの。 中空部品の製造技術が生かされたのかもしれない。 車に使われる「傘中空バルブ」 は、軽くなり、冷却効果も高いことからノッキング防止、燃費向上が見込めるという。 Tech-on!
 
 
 中空エンジンバルブの製造方法 特開2012-125790 IPDLより
 
posted by GS法人 at 08:39 | Comment(0) | 広告ちらしの研究
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