技術士さいたま

2015年04月01日

古さが魅力になるのは差別化でしょう。

銀座線の桜[6]
銀座線 上野駅

桜が満開。春の実感です。
年と共にこの季節への感覚は変遷しているように思います。

今は満開の桜の前に立つと何か華やかな気分にさせられます。
入学式の季節とイメージが重なるけれど、実際には日本の半分はそこまで持たずに散ってしまうわけです。
良いことを結びつけて記憶に留めているのでしょう。

地下鉄の銀座線でもすごい桜の飾りがされています。
この駅は開業90年近くにもなりますが、今でもその面影を残しています。
それは天井の低さ。
背の高くない自分でも頭があたりそうな感覚を受けます。

そして、人にやさしくないところ。
たとえば電車とホームの間にはすごい間隔があるところ。 毎回アナウンスが大変です。
エレベーターもエスカレータもなく、大きな荷物があっても階段を使わなければなりません。
でも、これが逆に魅力だと感じます。

差別化です。 昔のあたりまえの最新技術が、意図せずしてあたりまえでなくなった。 それが魅力となっているというわけです。
液晶テレビがあたりまえの時代に、あえてブラウン管テレビが人気だとか。 中身は最新式にして、表示だけブラウン管。 レトロを売るお店からの注文が間に合わないほどだとか。
稀少価値が郷愁と結びつくとき、それは大きな価値となりそうです。

P.S.銀座線は数年後にリニューアルするようです。(ウイキ
良き古さは残って欲しいのですが。

 

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posted by GS法人 at 16:49 | Comment(0) | 線路は続くよどこまでも
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